第6回 心理学概論 発達(1)PDF

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國立高雄科技大學

渡部美穂子

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developmental psychology child development attachment theory psychology

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This document is lecture notes on developmental psychology, focusing on topics like attachment theory and the development of children's mental stages. It discusses topics relevant to understanding how children develop and the crucial role of early experiences.

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第6回 心理学概論 発達(1) 担当者:渡部美穂子 霊長類以下の分類 (塗 )単 ハー り 色つ ト 塗付 ぶ...

第6回 心理学概論 発達(1) 担当者:渡部美穂子 霊長類以下の分類 (塗 )単 ハー り 色つ ト 塗付 ぶ りし き つな の ぶし 笑 し顔 胎児期、新生児期、乳児期 生まれる前から発達 人間の発達の特殊性 生理的早産( ) 養育者との関係の重要性 3 ハーローの研究(1978) 針金母と布製母:「ぬくもり」=「安心」 4 母性は本能? 観察学習 :ニホンザルの研究から ⇔動物園で生まれ育った動物の育児放棄 マザリーズ (育児語):大学生対象の実験から 絵本の読み聞かせ 5 幼児期 養育者との適切な関係の重要性 ピアジェの発達段階 養育者との愛着(社会性の発達) (塗 )単 ハー り 色つ ト 塗付 ぶり し きつ な のぶ し 笑し顔 特別な対象への反応 ボウルビィの愛着 (アタッチメント) 理論 愛着: 特定の人との間に 築く親密な情報的な関係のこと 7 エインズワースの ストレンジ シチュエーション法 愛着のスタイル(1) 型:親との分離を悲しみ、親がいないあいだはぐずるが、 周囲からの慰めを受け入れることができる。親が戻ってくると 積極的に身体接触を求めるなど再会を喜び、気持ちが落ち着く と再び遊びはじめる。 型:親との分離を悲しんだり抵抗したりせず、親がいな いあいだも泣かない。親が戻ってくると、積極的に喜んで迎え る行動は見せず、そのまま遊び続ける。 愛着のスタイル(2) 型:親との分離に際して激しく抵抗する。周りからの慰め も受け入れられない。親が戻ってくると親との身体接触を求めつつも怒り の気持ちを表現するなど、両価的(アンビバレント)な態度を見せる。 型:親との分離や再会が、無関心とも不安とも見分けのつかな い、上記の3タイプに分類されない型である。このタイプの子どもは、顔 を背けながら養育者に接近したり、壁に擦り寄ったりするような行動をす る。無秩序型は他の3つに比べると行動が一貫しておらず、方向性も定 まっていない。被虐待児や抑うつなどの感情障害をもつ親の子どもに多く に認められる。 自己中心性 保存の概念 心の理論 心の働き→行動 4~5歳ごろから発達していく 障がい児への対応 ぬいぐるみ単色塗りつぶし

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